棒グラフ

棒グラフは barplot(height) 関数で作成する。height にはベクトルまたは行列を与える。
heightがベクトルの場合、文字通りの棒の高さとして扱われる。
heightが行列の場合、
  beside=FALSE で積み上げ型の棒グラフが作成される。
  beside=TRUE で行列の 各列ごとにまとめた 棒グラフが作成される。
names.arg=(文字ベクトル) には各棒のラベルを指定できる。行列の場合は各列のラベルとなる。 horiz=Tとすると水平棒グラフが作成できる。

# 単純な棒グラフ
barplot(1:3)

# 行列を指定
mm <- matrix(c(1:3, 11:13), nr=3)
barplot(mm)

# beside=Tとして各列ごとの棒グラフ
barplot(mm, beside=T)

# names.argでラベル指定
barplot(mm, names.arg=c("1列目", "2列目"), beside=T)

# horz=Tで水平グラフ
barplot(mm, names.arg=c("1列目", "2列目"), beside=F, horiz=T) # 積み上げにしてみる。

棒グラフは度数データだけではなく、平均値や中央値のグラフにも使ってよい。グループごとの平均値や中央値を求めるには aggregate() 関数が便利。
x軸の線はデフォルトでは描かれないが、axix.lty=1で描ける。
微調整はグラフのパラメータを参照。 簡単に微調整をしたい場合はこちら