データの型を変換する
is.foo データの型が foo かどうかを調べるものでTRUE か FALSE を返す。
is.numeric(), is.character(), is.vector(), is.matrix(), is.data.frame() など。
as.foo がデータの変換を行うもの。
as.numeric(), as.character(), as.vector(), as.matrix(), as.data.frame) など。
例
ベクトルから
- より長いベクトルへ: c(x,y)
- 行列へ: cbind(x,y), rbind(x,y)
- データフレームへ: data.frame(x,y)
行列から
- ベクトルへ: as.vector(mymatrix)
- データフレームへ: as.data.frame(mymatrix)
データフレームから
- 行列へ: as.matrix(myframe)
- データフレームへ: as.data.frame(mymatrix)
その他
as.dist: 行列を距離オブジェクトに変換
データフレーム内の数値変数を因子に変換する
# サンプルデータ
dat <- data.frame(matrix(sample(1:5, 100, replace=T), 10))
## 1から5列目だけ因子変数にする
dat2 <- dat
dat2[1:5] <- data.frame(lapply(dat[1:5], factor))
sapply(dat2, class) # 確認